毎日忙しすぎて、つい大事なことを忘れてしまう…
「やるべきことを忘れていた…」
「またリカバリー作業に追われてしまった…」
そんなふうに、自分の仕事ぶりに落ち込んだ経験はありませんか?
特に中間管理職やプレイングマネージャーになると、部下のフォローに追われて自分の業務が後回しになることも多いですよね。
でも、実はそんな悩みもたった5分の習慣で大きく改善できます。
1日たった5分でできる“抜け漏れ防止”の習慣
私が長年続けていたのは、「退勤前の5分」でタスクを見直すというシンプルな習慣です。
やることは次の3つだけ:
- 今抱えている仕事をリストアップ
- 明日やるべきタスクを優先順位順に並べる
- メモを机の上に置いたまま帰る
これだけで、翌朝出社したときに「今日やるべきこと」がすぐに分かります。
何か新しい仕事が入ってきたときも、このメモを見ながら優先順位を調整すればOK。
そして、1日の終わりにまたタスクを整理して、翌日の準備をする。
この**「書いて、見る。そしてまた書く」サイクル**を続けることで、抜けやミスがぐっと減っていくのです。
実はこれ、ビジネスの原則と同じ?
この習慣、よく考えると企業経営にも通じるんです。
- タスクを洗い出す → 経営計画
- 優先順位を決める → 課題整理
- 実行者と期日を明確にする → プロジェクト管理
つまり、**「仕事をただの作業ではなく、自分のビジネスとして捉える」**という視点なんですね。

主体的に働くと、仕事はもっと楽しくなる
この5分の習慣を取り入れることで、受け身の仕事が「自分で動かせる仕事」に変わっていきます。
「言われたことをやる」のではなく、「自分で選び、実行する」。
この感覚を持てると、仕事そのものが面白くなってきます。
- 効率化するにはどうすればいいか?
- 時間が空いたら何に投資すべきか?
- 自分を成長させる機会をどうつくるか?
私自身、この習慣を続けたことで、やり直しやミスのフォローに使っていた時間が激減し、スキルアップに集中できるようになりました。
まとめ:たった5分で、あなたの働き方が変わる
- 忙しい毎日でも、退勤前の“5分整理”で仕事の質が上がる
- 翌日のタスクが見えると、朝から迷わず動ける
- 主体的に仕事を管理することで、ビジネスパーソンとして一歩先へ進める
今日から始めてみませんか?
あなたの5分が、明日の仕事をもっとスムーズにしてくれます。
お読みいただき、ありがとうございました。
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